INTERVIEWインタビュー

2019.3.15

Vol.5 クリスタルボウルアーティスト谷口素子さん

心理学とアカデミーとの出会いによって、人生が大きく開かれる

 

 

ビューティーライフアカデミー2期卒業生
谷口素子さん

 

岡山県倉敷市在住

クリスタルボウルアーティスト/インナーチャイルドセラピスト

 

インナーチャイルドセラピーの個人セッションを行う他、様々な講師活動や、ビューティーライフアカデミー認定校として、岡山・大阪・広島にて講座を開講。

クリスタルボウルを使った、新月・満月メディテーション会も開催。

 Blog  https://ameblo.jp/mokomo26/  

 

 

 

 

シングルマザー/会社員からの起業

 

エレナ:元々お勉強されていたインナーチャイルドのカウンセラーとしては、どのような活動をされているのですか?

 

谷口:個人セッションになるのですが、抱えている悩みをお聞きして潜在意識にある思い込みを引き出し、価値観を書き換えてあげることで、今を生きやすくするセッションをさせて頂いています。

 

エレナ:また、アドラー心理学が流行る前から勉強されていましたよね。今では岡山から東京、パリにも多く足を運ばれているアクティブな素子さんですが、以前はお勤めをされていたのですよね?

 

谷口:はい、以前は会社員でした。エレナさんに出会ってからアカデミーに通い、インストラクターコースまで受けて起業してから2年くらい経ちます。

 

エレナ:シングルマザーでありながらお勤めをして起業へ・・・と、様々な葛藤があったと思いますが、起業をされた経緯をお聞かせ頂けますか?

 

谷口:起業の「き」の字もわからない状態からのスタートだったので、最初はエレナさんのビジネスセミナーに参加して、考え方を徐々に変えていきました。

マインドやお金に対する考え方、時間の使い方、発信することの意味など色んなことを学ばせて頂き、手探りからのスタートでしたが、やはりアカデミーが大きなきっかけでしたね。

 

エレナ:好きなことを仕事にしている方が多いので、刺激になりますよね。

 

谷口:アカデミーの仲間から影響を受けた部分はすごくありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

子供にしがみつくお母さんにはなりたくない、自分らしい人生を歩みたい

 

 

エレナ:元々起業をしたいという想いはあったのですか?

 

谷口:やってみたいけど、それが何かはわからなくて漠然としていました。当時子供が高校生で、これから自分の元から巣立っていくことを考えるとその時私はどうしたらいいんだろう、と不安や恐怖も沢山あって。

だけど、子供にしがみつくお母さんにはなりたくなくて、自立した親になりたかった。そんな時朋美さんに出会い刺激を多く頂きました。

 

エレナ:世の中に広めたい!と強く思うものがあったというより、自分らしい人生を歩みたいから何で起業しようかな?と、見つけることが先のパターンだったということですね。

 

谷口:アドラー心理学を世の中に広めたいという想いがありながらも、ヨガの先生もいいし・・・と揺れている状態でしたね。

 

エレナ:出会った当時は確かに迷っているな、という印象がありましたがここ数年関わらせて頂いている中で、本当に芯がブレない女性に、発言や表情が変わってきたなと思います。やっぱり、クリスタルボウルとの出会いは大きかったですか?

 

谷口:そうですね、まさかクリスタルボウルでお仕事が出来るという発想がなかったので。はじめはヨガの先生を目指していて、クリスタルボウルはあったら生徒さんが喜ぶかな、くらいの気持ちで始めたのですが、すっかり音に魅了されてしまいました。

 

エレナ:世界で活躍するアーティストのラウラさんを師匠として、演奏を習うために私達は一緒にパリにもいった仲ですものね。クリスタルボウルは日本ではまだヒーリングの一環としてヨガと一緒に、という印象だと思うのですが、素子さんはアーティストとしてどんなところで演奏をされていますか?

 

谷口:岡山には日本のエーゲ海と呼ばれている場所があるのですが、そういった自然の中や海の近くで演奏会をしたりしています。

 

エレナ:クリスタルボウルは素子さんにとって、どんな存在ですか?

 

谷口:癒しであり、自分の内観が出来るツールでもあります。

 

エレナ:確かに、私も演奏していて思うのですが、演奏をしている側が一番癒されますよね。自分がパイプになったように感じで、お客様や自然、そしてなにか大きなものと繋がりエネルギーを循環させている感覚があります。

 

 

 

 

うつ病がきっかけでアドラー心理学を学ぶ

 

谷口:仕事も家事も子育てもしないといけなくていつも追われていて、シングルマザーで助けてくれる人も近くにいなくて、大変な状況はありました。

 

エレナ:そんな風に「どうしたらいいのかわからない」といった大変な時、どのように対処をしていきましたか?

 

谷口:私の場合は「助けてくれる人を見つけること」がすごく大事だなと思いました。

協力し合えるママ友を作って助け合うこと、ママ友とは保育園で仲良くなったりしました。

 

エレナ:アドラー心理学は子育てに影響したことはありますか?

 

谷口:かなりあります。母との関係があまりよくなかったこともあり私は子育てにすごく不安があって。

母に責められたり怒られたりしながら育ってしまったので、私は自分に自信がなくて。私自身そうはなりたくないと思っていたのに気づいたら娘に同じようなことをしてしまって自己嫌悪に陥って、娘が寝た後に「ごめんね・・・」と謝ることの繰り返しでした。

 

すごく辛くて子育てにも行き詰ってウツになってしまった時に始めてアドラー心理学に出会いました。そこから考え方がガラッと変わって、子供に対するコミュニケーションも変わり、娘との関係が改善されていきました。

 

当時は小学生の娘に熱いお茶をかけられるような出来事があったりしたんですよ。私自身がすごく不安で干渉してしまっていたんですね。

シングルマザーで働きながら子育てもしているのに何でだろうって、すごく辛くかったです。

 

エレナ:その辛い時期がきっかけで心理学を勉強されたんですよね。

気が滅入っている時って新しいものを勉強しようという気になりにくいと思うのですが、なぜアドラー心理学を習おうと思われたんですか?

 

谷口:そこしか救われる道がなかったんです。心療内科に通っていたのですが、ドクターストップがかかって働けなくなってしまった時に出会った方に「これをやったら治るわよ」とお勧めされて。

 

今でこそアドラー心理学という言葉は浸透していますが当時は宗教なんじゃないか、と半信半疑で(笑)でもどうにかしなきゃ、という気持ちでいっぱいでした。

 

うつになったのは親との関係が原因だということがわかったので、親との関係を改善するために始めたのですが、親とは離れて暮らしていて滅多に会うこともなかったので子供に対して心理学を使ってみたら関係がすごく良くなり「これは本物だ!」と思いがむしゃらに勉強しました。

アドラー心理学を活かして母親や娘との関係が改善

 

 

エレナ:アドラー心理学について、何か普段の生活に活かせるコミュニケーション方法などはありますか?

 

谷口:アドラー心理学はまずフォーカスするところを変える、という教えをしています。子育てにおいて世の中の母親は○○しちゃダメ、のような言い方をしてしまうと思いますがそういった悪い点は見ないようにして、子供が出来たことに注目する。

 

何で悪いことをするのかというと、親の関心が欲しいからなんですね。いいことも悪いことも関心を向けていたら、それが続きます。何か手伝ってくれたら「すごく助かる」と伝えたりすると、それを続けてくれるようになるのです。

 

エレナ:叱るときも感情的になったりしない、ということですね。お嬢様がセミナーのお手伝いに来てくれたこともありますが、すごく仲が良くて絵にかいたような理想の親子ですよね!

 

 

 

アカデミーを通して変わったこと

 

エレナ:現在は岡山、大阪、広島でビューティーライフアカデミーの認定校として活動して下さっている素子さんですが、ご自身がアカデミーを受けていた時と教える側になってからでは何か変化を感じたことはありますか?

 

谷口:自分が受けた講座を教えることによって毎回振り返れて懐かしいですし、自分の復習になると感じます。

 

また、教える側になると生徒の変化が見られることがすごく嬉しいです。皆さん「○○さんだから出来たんだ」という思い込みを持って諦めてしまっていることが多いのですが、ワークを沢山することによって「そうじゃなかった」ということに気づいてもらえた時にすごく嬉しくて、講師の喜びを感じています。

 

エレナ:私も過去に変わりたいのに変われない、自信がない、どうしたらいいかわからない時期に、もっとこうなりたいと描いていた「なりたい自分」がいて、それがまさに今の自分なんですね。

「なりたい自分」の実現において、そのブロセスを私はアカデミーに詰め込みました。

 

だから生徒さんの気持ちがすごくわかるし、乗り越えた先にあるものを一緒に体感できることはすごくワクワクしますよね!今、その輪が連鎖していることがすごく嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

生き方のモットー

 

「自分に嘘をつかないこと」「やりたいことを全部やること」

時間がかかっても、それをやりきるという気持ちでいます。

 

 

 

 

人生のターニングポイント

 

谷口:心理学と出会い自分の考え方が180度以上変わったことです。

 

エレナ:一見マイナスに捉えられることがギフトだったという感じですね。

 

谷口:そうですね、第一の転機がアドラー心理学で、第二の転機がエレナさんに出会えたことです。アドラー心理学で考え方やコミュニケーションは変わったのですが、自分のしたいことや生き方など奥深い部分まで向き合うことはなかったので。

本当に有難いタイミングでエレナさんやアカデミーと出会えました。

 

 

 

座右の銘:人生最大の失敗は、何もチャレンジしなかったこと

 

谷口:昔の私は何もチャレンジしてなかったなと思うんです。スティーブ・ジョブズの自叙伝に書いてあったのですが「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」という言葉ともリンクしていますが、やらないで後悔はしたくないですね。

 

 

人生で大切にしていること: 娘との関係

 

谷口:娘とは親子といえどお互い縛り合わない関係で、自由にそれぞれがそれぞれに好きな所に行き好きなことをしています。

時々一緒に出掛けお茶やショッピングをしたりするのですが、女の子は友達みたいで楽しいです。

もう彼女も大人なので一人の人間として付き合っています。

春からは自立し巣立っていくので、これからの彼女も楽しみです!

 

 

 

 

 

 

 

読者へのメッセージ

 

私も普通のOLでしたが、自分の考え方を変えたことで出会う人が変わり、エレナさんを含め周りの方にたくさん刺激を頂いて生き方が変わりました。もし今変わりたいと思われている方は諦めずに、在りたい自分の人生というのを明確にして、自分の人生を楽しんで生きて欲しいです。