INTERVIEWインタビュー

2018.3.06

Vol.1 ヘナ美容室Colorier(コロリエ)代表 中島ちか さん

「今日1日を、昨日よりも絶対に少しでも良くしよう!
という意識で毎日を生きる。」

ビューティーライフアカデミー5期卒業生
中島ちかさん

1981年生まれ 神奈川県出身

表参道、代官山、横浜でヘナの専門の美容室を経営。
パーマやカラー剤は使用せず、ヘナという植物で染めたりトリートメントをする施術と、カットだけの美容室として話題を呼んでいる。
オリジナルのヘナカラーの販売や、2017年よりホリスティック美容師協会を立ち上げるなど、ヘナの普及に努めている。

コロリエHP(美容室)
https://www.hennasalon-colorier.com

LicoヘナHP (ヘナ商材)
https://www.lico-oganic-henna.com

 

ビジネスとミッション

「ないものをやる!というビジネスチャンス」

長谷川:「今でこそ聞く様になったヘナ。いつ頃からされているのですか?」

中島:「28歳の時に出会っているので、8年くらいですね。元々は大きい美容室で働いていたのですが、後にフリーランスとなり何店舗か経験し…という形を経て、ヘナに出会いました。」

長谷川:「美容室の経営だけでなく、ヘナのカラー剤を販売したり、ホリスティック美容師協会を立ち上げたりと、世の中に思想を広げる、伝えるという活動をしているちかさんですが、何故ヘナなのか・その想いを教えて頂けますか?」

中島:「私が16年普通の美容室で働いていた時、自分が苦しい時期が長かったんです。皆さんご存知の通り、美容師はとても過酷な職業です。練習をしたり、薬剤を触って手は荒れる、そんな中でも努力をしなければいけないという生活を続けていく中で、お客様の髪も一時的に綺麗にはなるのですが、次の来店時には傷んで戻ってきたりしていて・・。
そんな時にヘナと出会ったのですが、ヘナはお客様の髪もすごく綺麗になり、使えば使うほどさらに綺麗になり喜んでもらえる。そして、自分も触ってるものが植物なので、手も傷まず、美容師にもいいと思ったのです。

長谷川:「美容師さんは、手荒れするイメージがあるけれど、ヘナは施術する人も健康でいられるということですよね?」

中島:「はい、そうです。しかもヘナを使う様になってから自然のものが身近にあるので、自分の健康を自然に考えられる様になりました。太陽が出て、陽が沈んだらちゃんと寝ようとか、そういうマインドに自然になったので、これは、お客様も美容師も続けていったらいい美容だなと思い、広めていきたいと思いました。」

長谷川:「サロンを立ち上げることはすごく苦労があったと思います。特にこれまで業界にないもので、成功するかわからなかった時代だったと思うのですが、そこにはどんなモチベーションがあったのでしょうか?」

中島:「本格的に起業をしようと思った時、既にヘナだけのお客様はとても多かったんですね。パーマやカラーでリターンする方よりもヘナの施術にお客様が付いていたので、ある程度いける!という自信があったし、ないものをやる、というビジネスチャンスも感じていました。
お店を開くにあたってお金を借りるということに恐怖はあったけれど、それ以外の部分での不安はあまりなかったですね。」

 

 

 

マインドセット

「行動しなければ答えは出ない。とにかくやってみる!」

長谷川:「0から1はいろんなリスクも投資もあり大変だと思いますが、マインドセットや、普段意識していることはありますか?」

中島:「朋美さんの影響もあるのですが、1日を絶対に少しでも良くしよう、とか、ワクワクスイッチをたくさん作ろう、ということを考えていて、そうしているとワクワクが止まらなくなり、やりたいことが溢れてくるので行動する! ここ3年はそんな感じですね。」

長谷川:「落ち込んだり、不安な時はどうやって乗り越えていますか?」

中島:「信頼している方に相談したり、あとはやってみて本当にできない、と思うまで、とにかくやってみることですね。目的地としていたところから、仮にずれたとしても、そこから付随して違うものになっていて、結局いい形が出来ていたりするので。回り道している様に見えても、全て必要な要素なんですよね。」

スタッフマネジメントとコミュニケーション

長谷川:「コロリエではスタッフさんも多いと思いますが、コミュニケーションで気をつけていることはありますか?」

中島:「一緒に食事をする、感謝は伝える、まめに自分の気持ちを伝えること、ですね。スタッフはみんな自立していて大人な子が多いので、いい距離感を保っていて、いい仲良し加減です。」

長谷川:「自立した人材が集まるのは理想だけれど、難しいことだと感じます。何か工夫していることはありますか?」

中島:「お店では最後までマンツーマンで接客してもらうシステムで、一人で全部こなさないといけないので、自立意識が高まるんじゃないかなと思います。 またスタッフは私が何も言わなくても、自ら気付いたことに対してまめに動いてくれるので、皆それぞれがお店を良くしようって思ってくれてるのではないかな、と思います。」

長谷川:「スタッフさんを信頼して任せ、自分が全てをやりすぎないということも、今の形を作ったのかもしれませんね!」

 

ビューティーライフアカデミーを受講した感想や変化

長谷川:「アカデミーを受講した、感想や意見を教えてください。」

中島:「朋美さんの1冊目の本を読んでファンになり、受講を決めました。何も知らずに行ったので、なんだこのキラキラした女子たちは…!というのが、最初の印象でした(笑)あとは、思ったより実践的だった、というのが率直な感想です。
自分のことを語る、自分について書き出す、ということをあまりやってきたことがなかったのですが、3カ月間自分と向き合うことで、かなり整理できました。また、自分を語ることの大切さに気付け、自信をつけることができたので、今では仕事でも人前で話す機会が増えました。」

長谷川:「アカデミーでは人前で話すことが苦手だった方も、回を重ねる毎に堂々と話せる様になっていきますよね! 人前で話す機会が増えたきっかけはありますか?」

中島:「アカデミーを受講したことで、マインドが変わりました。また、朋美さんの講師としての立ち振る舞いや、想いを伝えること・伝え方の大切さを間近で見て体感することで、自分もやってみたい!と、美容師以外の可能性に気付きました。」

長谷川:「エキスパート講座、インストラクター講座を経て、仕事や人間関係などで変化はありましたか?」

中島:「講座の内容をミーティングに取り入れたり、スタッフへの質問の仕方をコーチング風に変えてみたりしています。
何をしている時が楽しい?
仕事以外に何が好き?
実際にそれが叶ったらどう思う?など質問すると楽しそうに話してくれて、目標が明確になったりしている姿を見ることが、面白く感じています。」

 

人生のターニングポイント

→初めてスタッフを雇った時。

それまではフリーランスを長くやってきたのですが、人を雇用することが、直感的にすごく向いてると思いました。この子を幸せにしたい、そんな想いになり、最初は“お客様が一生出来る美容の提案”と考えていたものが、そこに“美容師”が加わり、“お客様と美容師が一生出来る美容の提案”となったのは、スタッフを雇用してからです。

 

座右の銘

「我以外皆我が師なり」
年下、年上、関係なく、自分の心懸け次第で誰からでも学べる、という意味です。

 

影響を受けた本

1.やりたいことを全部やる人生/長谷川朋美
自分はどう在りたいのか、など自分を掘り下げていく部分が印象的でした。女性が読みやすいと思います。等身大の自分で仕事やプライベートについて考えられるので、おすすめです。

2.人生と仕事について知っておいてほしいこと/松下幸之助
自営業をしていた祖父を尊敬しています。これからも語り継がれる褪せることのない古い言葉が、おじいちゃんの言葉みたいな感覚です。不安な時に読み返したりして、初心に戻れる本です。

2冊の共通点は、著者がとても素直、仕事に天命を感じている、謙虚だけど、大胆なところだと思います。

 

 

ライフスタイルに欠かせないこと

1.ハワイ
気候がよく、優しい気持ちになったり、リラックス出来ます。ハワイに行くといいアイデアを思いついたり、パワースポット的な感覚です。ここに来ると運気が上がる!そう決めていくことも、アガるポイントかもしれません。

 

 

2.お酒
私のモチベーションが上がるスイッチです(笑)スタッフや友人とも、お酒を一緒に飲むことで色んな話ができて仲が深まる気がします。

 

 

3.キャンプ
暖かくなると、月1で行っています。
都会で生活しているので、浄化やリセットのため自然と触れる機会を敢えて作っています。そのバランス感覚がしっくりくるので、健康法に近いですね。頭がクリアになり、いいアイデアも浮かびます。

 

 

読者へのメッセージ

私自身、不安な時期はたくさんありました。
お店を出すまでの12年間程は、毎日「自分はどうなっていくんだろう…」という思いでいました。でもその時辛いことや空回りした経験があったからこそ、今の環境への感謝や原動力に繋がっています。だから、現在不安な状況にいる方も心配しなくても大丈夫です。
やりたいことをやるには、行動や勉強、得意じゃないことをやらなければいけないこともありますが、それを文句を言わずにとにかくやること!!
それが大事だと思います。

 

 

対談の動画はこちらよりご覧頂けます。